ダンナのゆる禁煙開始から3週間目には色々と変化があり、当の本人だけではなく、ワタクシも面白いと感じていますの。

ダンナが絶対タバコをやめるはずがないと思っていたワタクシですが（笑）、こうやって頑張っている姿を見ると惚れ直してしまいます♡

ワタクシもそうでしたがとにかくタバコを吸うのが好きでした。

今思うと不思議ですが、タバコがないと人生がつまらなくなる・・・とまで思っていました。
それくらい好きで好きでなくてはならなかったものでした。

それなのに今はタバコ大っ嫌い。
この世から消えてしまえばよいのにと思うほどになりました。

人の心はいつの時代も変わりやすいのね・・・
（ちょっと意味合いが違いますが）

あの一服のひとときは快感でしたが、今思い出しても惜しんだりとかそういう気持ちは全くありませんの。

タバコやめたら本当に良いことしかないって実感しているからかしら？
今禁煙を考えていて、これを読んでくれているのだとしたら、ワタクシは言いたい。

どんなにタバコが大好きでも辞めたあとは信じられないくらいタバコ嫌いになる

ツラいのは喫煙衝動がある最初の数か月だけなの！
たったそれだけ乗り切ればお金も減らない、美容効果を実感、時間も有効に使えちゃう良いこと尽くしの人生が待っているんですのよ。

さて、前置きが長くなりましたが、ダンナの禁煙3週目についてここからいきます。

ダンナの禁煙の友、ニコチンパッチだったのですが・・・なんとパッチを貼っている部分がかぶれてかゆくなってしまうようになりましたの。

いつも同じ場所に貼るわけではなく、ちょっとずつ違う場所に貼っていたのですが。
最初は腕上部、その後は腕のひじ周辺、背中・・・と貼っていたのですが、このニコチンパッチ、あんまり通気性が良くないからなのか、それとも1日貼らなければならないのがいけないのか、1度貼ったところに続けて貼るとかゆくなってしまうことが初期の段階で判明。

それで毎日少しずつ場所をずらしていたわけですが、それでもかゆみが上回ってくるようになり、貼ってははがし、貼ってははがし・・・を繰り返すようになってしまったのだそう。

ただ・・・。

ニコチンパッチを剥がずと、待ってました～というように喫煙衝動が襲ってくるとのこと。
それで今度はニコチンタブレットを頻繁に口にするように。

そんなこんなで3週目の後半にはニコチンパッチはほとんど貼らなくなりました。
その代り、ニコチンタブレットの依存率高し。

そして本人自ら、目覚めの一服、食後の一服、トイレの一服と今まで必ず行なっていた習慣を断ち切る心がけをするようになりましたのよ。
この変化にビックリ。
部屋のあらゆるところにニコチンタブレットを置いて、喫煙衝動を断ち切る努力をみずから始めたの。

また、最近よく眠れるようになったと話すダンナ。
ダンナはあまり長時間眠れる体質ではなかったのですが、朝までぐっすり深い眠りができるようになり、また目覚めた時に空気がクリーンに感じ、気持ちが良いと嬉しそうに話しますの。

タバコの本数は1日0.5本～1本以下に。
1口吸って十分と思うようになったそうよ。

今週の収穫は、禁煙しないとなぁ・・・という思いからやっていたのが、禁煙によっていろんなメリットを実感して、自ら禁煙したいって思うようになったこと。

この調子！！